** clutch café **

life+outfitter+mggk and more shoot diary

Others

フィルム写真-タイ、ファインダーから夜。

フィルムカメラのファインダーから見たタイの夜はこんな感じ。カフェに置かれた三輪車、ライトの光はハロゲン色では無くLEDかHID、アメ車のクラシックカーのようなオブジェのようなクルマな有名なのか、屋根付きで飾られていた。スケートボードを素材にした…

フィルム写真-タイ、賑やかさと穏やかさ。

メインストリートはクルマ、バイクが多く流していて人も多い。如何にも人が集まるエリアだと言う匂いと言うか賑やかさを感じる、ただ中国で感じる活気とは違う感覚だった。それもこの気候と場所のせいかもしれない、一瞬、仕事と距離を置ける感じなのか穏や…

フィルム写真-タイ、逢魔時、黄昏時

ウオーキングストリートの海の上にあるレストランへ、お店はゴーゴーバーの奥にあって知らないと入り難い。お客さんは欧州の長期滞在者っぽい人やローカルらしき人もちらほら。ロケーションのせいか風があって心地良い、薄暗い店内は南国な雰囲気、愛想の良…

フィルム写真-ランプシェード

歴史のある建物の中にあったランプシェードたち。裸電球、アンティークに使われるのはソケットの形が一般的だとエジソンバルブ、本当のアンティークだとアサヒランプが多いんじゃないかな。アンティーク好きで自宅には幾つかのアンティーク家具やアンティー…

フィルム写真-バス停、猫、線路

使われて無いだろうバス停、そこにふと現れた猫、一日に列車が数本しか走らない線路。気にしなければ何てこと無いある町の風景、少し想像を膨らませるだけで色んな過去が浮かんでくる、それがちょっと楽しかったりするのは変だろうか。

フィルム写真-カフェ

居心地の良い空間と美味しい飲み物や食べ物、どっちがプライオリティ高いかな。どっちも良い方がいいんだろうけど…。居心地と言うのは、人それぞれだったりする、美味しいと感じるのは育った環境、文化圏が同じだと近いんじゃないかと思う。 箱に似合ってい…

フィルム写真-ぶらりと。

カメラを持ってぶらり歩く。空を見上げてシャッターボタンを押す、昔ながらの街並みでシャッターボタンを押す。シャッターが切れる音と同時に微かな振動が伝わってくる、この瞬間にファインダー越しの世界をカメラに閉じ込め、フィルムに描き出す。 思い通り…

フィルムカメラ-OLYMPUS OM-1NとPENTAX MX

マニアでも無いしカメラ好きと言えるほど詳しく無い、写真がどうのと言う審美眼がある訳でも無い。心が動く写真を観るのは好きだし、何時かそんな写真や撮りたい写真が撮れる様になると良いなと思っている。 最近はこの2台のどちらかと一緒に出掛ける。先に…

フィルム写真-アンティークなシャンデリア

ルネ・ラリック、エミール・ガレ、ルイス・カムフォート・ティファニーが創り出したガラス工芸作品も好き、こういうバロック調のアンティーク シャンデリアも好き、透明や半透明な物と光の組み合わせに心が動く。シャンデリアと言う単語はフランス語のchande…

フィルム写真-大村バーのネオンサイン

赤提灯をモチーフにしたネオンサインが目印の静岡大衆居酒屋「大村バー」。このお店の歴史は知らないけど、このネオンサインだけで昭和的な情緒を感じる。そして「大村バー」と言う名前が良い。

フィルム写真-壁とか

建物の壁に現れたキックボクサー、建てられた時からか、後で描かれたのかは分からない、何となく女性に見える。商店街に溶け込んだフランセのフォントが懐かしく思えて足を止めてみる、シャッター商店街が多いと聞くけど、ここ静岡は活気があると思う。それ…

フィルム写真、静岡ゴールデン横丁

ちょっとswitch。 モノクロのせいかマネキンが怖く見える、ここは静岡駅近くにある「静岡ゴールデン横丁」。これもリノベーションと言うのかな、昭和感のある呑み屋が何軒もあるところ、駿河湾の恩恵か美味しい魚屋さんもあるし、駅近だからか人も多くて賑や…

フィルムでちょっとふりかえる むっつめ

六回目、今回の2017年フィルム写真の振り返りは、とあるおでんの街。ここも仕事とかで時々訪れる、待ちの雰囲気も好きだし、住んでみたいと思う場所。前回に引き続きOLYMPUS OM-1Nを持って街中を撮ってみた。この時、既に夕方で暗くなりかけていた頃。しかし…

フィルムでちょっとふりかえる いつつめ

次は五回目、今回の2017年フィルム写真の振り返りは、とある水の街。こうして歩くことが心地良いくらいの季節。水の街って全国津々浦々にある。ここのその一つで「聲の形」の舞台になった街。粒子の荒いフィルムを使ったので水の透明感は全く分からないが、…

フィルムでちょっとふりかえる よっつめ

四回目の2017年フィルム写真の振り返りは、何処かの駅。カメラは前と同じCanon SB4-2、仕事で時々訪れる、この街は心地良い、宿となるビジネスホテルも駅から近いし快適だ。駅の周りも静かで、こんな感じで古い電車の車輌が展示と言うか置かれていて、錆びた…

フィルムでちょっとふりかえる みっつめ

三つ目の2017年フィルム写真の振り返りは、何処かの街。カメラはCanon SB4-2、日本国内向けはSB4改と呼ばれている。季節は秋の入口か、それでも今日みたいな寒空と比べものにならないくらいに陽射しは強く、空気も夏っぽさを感じる。こういう小さな街日常で…

フィルムでちょっとふりかえる ふたつめ

今日二つめ、2017年も残すところ20日、と言うことで2017年をフィルム写真で振り返ってみる。今回はモノクロ。これも桜の季節、場所は木ノ本。何処かで見たことある様な商店街で懐かしさを感じる、時に懐かしさは心地良い。「つるやパン」と言うパン屋さん、…

フィルムでちょっとふりかえる ひとつめ

2017年も残すところ20日、と言うことで2017年をフィルム写真で振り返ってみる。初めは桜の季節に枝垂桜を見に行った日、空模様は曇り、桜は満開を過ぎたくらいだったか、花見日和とは言えない、それでも有名では無いだろうお寺に大勢の人が居て花見をしてい…

愛岐トンネル群

今は使われて無い旧国鉄時代の電車のトンネル、愛岐トンネル群の秋公開に行って来た。春と秋に公開されているらしいけど、今回が初めて、意外な程に人も多くイベントも色々とあるみたいで楽しめる内容。この季節なので山々は紅葉、トンネルの中は微かなイル…

銀色と金色。

銀色と金色に輝く仏像、敷居を越えて中に入ることを躊躇する存在感、何か見ているだけでありがたさを感じた。こういう色を見ると思い浮かぶことがある、誰から聞いたかも忘れたけど「銀」は金より良いと書く、「銅」は金と同じと書く、それが昔の鋼としての…

CHINA SNAP #2

大道芸人みたいな人、物売りだが。街中では歴史由緒ある建物の直ぐ後ろに近代的なビル群、ショッピングセンターに入れば日本と変わらない雰囲気、レストランのインテリアだって割と好みだったりする。中国はこの変化の速度が速いし徹底される、Scrap & Build…

CHINA SNAP

中国出張も今日で7日目、その内20時間以上は移動。目的地に付いて仕事を済ませ、次の目的地へ、ここ最近の中国出張は食事の誘いとかを出来るだけ断り、少しでも休息を取る様にしている、そうしないと心身共に追い込まれてしまうからだ。かと言って言葉も通じ…

モータスポーツとヴィジュアルと。

フォーミュラーにラリー、ジムカーナにドリフト、レースマネーはそこらのスポーツのファイティングマネーと比較にならないくらい高額で、そのレースカーもアドバタイジングの視点から見ると凝縮度は桁違い。ライブでレースなんかを見ると正にスポーツ、突き…

聲の形

ここが舞台となった聖地と言うことだ。

透視図法

学生の頃、授業で一点透視図法や二点透視図法を習いパースを描いた。絵画の授業でも、その構図を習い、実際に絵画展でそれを確かめたり、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐が載っている画集解説をじっくり読んだりした。何気ない風景や、こうして何気な…

この大空に翼を広げ飛んで行きたいよ

「翼をください」この曲を聴くと子供の頃の音楽の授業や合唱を想い出す。その頃の記憶の登場人物、懐かしい記憶、温かい記憶、今日は区切りの日だけど想い出はずっと繋がっている。 YOUTUBEで色んな「翼をください」を聴いてみた、そんな中で良いなと思った…

ありがとう

血の繋がった存在だった大切な人とお別れになりました。 一通りの儀式と言われることも終わり、こうして机に向かう。 正直言えば、まだ実感は無い、いや少ない。 見送る時に浮かんだ言葉は「ありがとう」。 ただ、もう会えることが無いと言うことと、苦しむ…

木ノ本の木製看板、モノクロフィルム写真。

消滅した街、滋賀県木之本町。消滅と言う言い方は良く無いか、2010年に長浜市へ編入されたらしい。記憶を辿れない幼少期を外せば、恐らく初めて訪れた場所、少し歩いていると既視感、déjà vuの様な懐かしい空気を感じた。そんな街中で、一際毒々しさをも感じ…

美しき造形、Hino Contessa 1300

サーキットイベントで日野 コンテッサ1300を見付けた。1960年代のクルマ、今になって本当に思う、この頃のクルマのディテールには美の神様が宿っていると。デザイナーがミケロッティ(Giovanni Michelotti)だから当たり前なのか。このクルマはRR、リアエン…

星空、ホタル。

夜8時、山間で田園のある県道、幌を開けてクルマを走らせていると、あまりにも空の星が綺麗で何となく停めてみた。街の灯りや遮る建物が無いから、これだけの星が見える、そう言えば長野とか星空を見ようみたいなイベントがあったと思う。何気なく写真を撮ろ…