2015-01-03 陽の行方 LifeStyle Trip 真夏の強い陽射しの源となる太陽でも、広大な土地を照らす太陽でも、その日の決まった時間になれば沈んでゆく。沈むと言う表現がいいのか、落ちると言う表現がいいのかは分からない、繰り返し、繰り返し同じ様を魅せてくれる、それをどう感じるのかは人それぞれだし、どれが正解と言うものも無い。当たり前の台詞になるが、数時間もすれば疲れを知らぬ太陽は鋭気を養ったかの様に現れる。時にこの太陽を羨ましく思う、憧れでさえある。そう、もっと強くならなければならないと思った、大切なモノを大切にするために。