** clutch café **

life+outfitter+mggk and more shoot diary

The Sun also rises.

今朝、クルマを2時間ほど走らせて朝陽を見に行ってきた。出掛けたのは午前3時頃、高速道路の渋滞も直ぐに抜け、一般道に入ると貸し切り状態。日の出時間は4時56分の予報、「これなら間に合う」。目指す海岸まで4km、ドアミラー越しに明るくなること感じた、目指す方向は未だ暗いのに後ろから明るくなってくる、スラロームをさせられているかの様な道を抜けると見えてきた、海だ。海岸沿いにクルマを停め太陽の方向を確認し深呼吸しながら待った。それは数分のこと、陽が昇るところにある雲が紫を混ぜたような赤色に染まってくる。その雲の一点がオレンジ色に輝く、これは太陽そのものでは無く、下から昇る陽が上の雲に反射し時がきたことを知らせてくれる。そして勢い良く陽は昇ってくる。暫くすると陽の光の強さは増し、直視など出来ないくらいの眩しさになる。

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アーネスト ヘミングウェイの「日はまた昇る」を想い出す、時代的な絶望の中でも日が昇ると言うことが言いたかったのか、ジブンには難しかった本だった、もしジブンがブレッドの様な女性を好きになったとしたら、ジェイクのようになれるのだろうか、それで本当にいいのだろうか。