** clutch café **

life+outfitter+mggk and more shoot diary

Type BARNACK

バルナック型と呼ばれるカメラがある。よく聞く言葉ではバルナック型ライカ、そう1930年から1955年に生産された(歴史背景:第二次世界大戦1939年9月1日から1945年9月2日)ライカの一貫したデザインタイプのモノを指すらしい、旧型ライカの総称(写真のカメラ)、M型ライカの前のモデルになると言う、だがバルナック型の定義みたいな文献や情報は見つけられて無い。バルナックの語源はOskar Barnack (1879-1936)と言うライツ社の技師の名前(写真の人物)、つまりバルナックさんがデザインしたからバルナック型カメラと言うことか。ジブンが思うにバルナック型デザインは精密、堅牢をコンパクトなパッケージングでまとめたと言う印象、バルナックさんはスゴイ緻密な設計士で技師、スタイルを持ったプロダクツデザイナーさんと言うことは間違い無い。今でも続いている35mmフィルム式カメラ、カメラってカタチのベースになっている、これってスゴイ。カメラへの影響力が大きい人だからバルナックさんの名前を冠にしたアワードOskar Barnack Awardもある、Googleの画像検索でOskar Barnack Awardを入れると、鳥肌の立つ様な写真が出てくる、そりゃそうだろうね。http://leica-oskar-barnack-preis.de/ バルナックに関しての面白い記事を見つけた http://news.mapcamera.com/trivia.php?itemid=497 と言うことでライカは終着点として、ライカでは無いバルナック式のカメラを買うことに決めた。

f:id:clutch-cafe:20160606181850j:plain

f:id:clutch-cafe:20160606181837j:plain