七本鎗、「ひちほんやり」と読むらしい。賤ケ岳山麓の北国街道沿いで450年以上の歴史を刻む蔵元、冨田酒造さんの代表的なお酒が、この七本鎗、この時は飲んで無いけど…飲みたかったけど…。ここも木ノ本、この街のゆっくりした時間の流れはフィルムのモノクロに合っていると思う。そして冨田酒造さんのお店の中は、もっとモノクロが似合うと感じた。春に撮った写真だけど、こうして少し時間を空けて見ると、その時の記憶が甦る、それがやっぱりいいんだよなぁ。そうだお酒は飲んで無いけど…アイス食べたかな。
この写真はPANTAX MXとFOMAPAN CLASSIC 100で撮りました。