美しき造形、Hino Contessa 1300
サーキットイベントで日野 コンテッサ1300を見付けた。1960年代のクルマ、今になって本当に思う、この頃のクルマのディテールには美の神様が宿っていると。デザイナーがミケロッティ(Giovanni Michelotti)だから当たり前なのか。このクルマはRR、リアエンジン、リアドライブだったり曙製のディスクブレーキを初めて採用したりとスペックもスポーツカーそのもの、そんなマニアックな話は別として、本当に恰好良く見惚れた。この後、このコンテッサがサーキットを走るためにオーナードライバーさんが乗り込んだのだが、クルマ以上に古く似合っていたし労わりながらアクセルを踏む姿に憧れた。
この写真はPANTAX MX、フィルムはKODAK EKTAR100で撮りました、クラシックカーを撮る時はフィルムはお勧めかな。