** clutch café **

life+outfitter+mggk and more shoot diary

木ノ本の木製看板、モノクロフィルム写真。

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消滅した街、滋賀県木之本町。消滅と言う言い方は良く無いか、2010年に長浜市へ編入されたらしい。記憶を辿れない幼少期を外せば、恐らく初めて訪れた場所、少し歩いていると既視感、déjà vuの様な懐かしい空気を感じた。そんな街中で、一際毒々しさをも感じる木製看板があった。今で言うドラッグストア、薬屋さんの看板なのだろうが、今の看板や行燈のデザイン感覚とは全く違うし、デジタルとは正反対とも言える。でも、これを実際に見ると、そのインパクトに当時は広告的効果があったんだろうなと思った。平日だったことも有り、人はまばら、他にも見どころが有りそうなので、またフィルムカメラを持って行ってみたい。